チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ( https://lismi.jp/ )(本社:大阪府大阪市、代表:西村士世)は、変革期を迎える結婚相談所市場の現状を把握するため、全国の20~49歳の未婚者を対象とした調査を実施しました。本調査では、認知度・利用意向・利用率・好感度の各指標から、各ブランドが激しく競り合う市場の現在地が見えてきました。
※『ゼクシィ縁結びエージェント』は2026年6月末のサービス提供終了(マッチング機能は2026年1月末終了)が発表されていますが、本調査の対象期間におけるサービス提供中のブランドとして調査対象に含めています。
目次
調査サマリー
今回の調査結果の概要は以下の通りです。
1.認知度は『オーネット』と『ゼクシィ縁結びエージェント』が5割超、トップ2が突出
2.利用意向は『オーネット』が18.5%でトップ、上位に大手ブランドが並ぶ
3.現在利用率は『フィオーレ』が6.4%でトップ、上位は拮抗
4.好感度は『ノッツェ』と『フィオーレ』が3.47で並ぶ
※調査内容の詳細については、後述の「調査の実施概要」をご覧ください。
主な調査結果
1.直近の認知度は『オーネット』と『ゼクシィ縁結びエージェント』が5割超、トップ2が突出
マッチングアプリなど出会いの選択肢が増える中、真剣なパートナー探しにおいて結婚相談所は重要な選択肢の一つです。まずはサービス選びの入り口となる、各ブランドの認知度の推移から見ていきます。

直近(2026年1~3月期)の認知度を見ると、『オーネット』が53.8%で最も高く、『ゼクシィ縁結びエージェント』が51.9%、『エン婚活エージェント』が36.5%で続きました。上位の2ブランドは年間を通じて50%前後の水準を推移しており、安定した知名度を保っていることがわかります。
なお、2位の『ゼクシィ縁結びエージェント』は2026年6月末でのサービス終了を予定していますが、直近のデータでも引き続き高い数値を維持しています。トップクラスの知名度を誇っていた同サービスの終了を機に、今後はどのブランドが存在感を高めていくか注目されます。
2.直近の利用意向は『オーネット』が18.5%でトップ、上位に大手ブランドが並ぶ
では、そうした認知の高さは、実際の利用候補としての検討にどう結びついているのでしょうか。続いて、各ブランドの利用意向の推移を見ていきます。

直近のデータを見ると、利用意向が最も高かったのは『オーネット』で18.5%でした。次いで、『ゼクシィ縁結びエージェント』が17.7%、『IBJメンバーズ』が15.7%で続いています。1年前のデータ(2025年4~6月期)と比較すると、『オーネット』は12.5%から徐々に割合を伸ばしてトップとなるなど、着実な推移を見せています。
認知度における上位の2ブランドが、利用意向でも上位を占めました。すでに新規受付などを終了している『ゼクシィ縁結びエージェント』が高い割合を獲得している点からも、まずは広く名前が知られたブランドが検討候補に挙がりやすい傾向があるといえそうです。
※『ゼクシィ縁結びエージェント』は2025年11月に新規会員登録を、2026年1月末にお見合いのマッチング機能を終了しています。
3.直近の現在利用率は『フィオーレ』が6.4%でトップ、上位は拮抗
では、実際の利用状況はどうなっているのでしょうか。続いて、各ブランドの現在利用率(過去半年以内の利用)の推移を見ていきます。

直近のデータを見ると、現在利用率が最も高かったのは『フィオーレ』で6.4%でした。次いで、『パートナーエージェント』が5.7%、『ゼクシィ縁結びエージェント』が5.6%で続いています。過去1年間の動きを確認すると、2025年4~6月期は『フィオーレ』(8.4%)、7~9月期は『ゼクシィ縁結びエージェント』(8.5%)がそれぞれ最も高い割合となるなど、各四半期で上位が変動しています。
現在利用率では上位が5~10%の範囲で推移して、順位も激しく入れ替わる状況にあります。突出して高い割合を示すブランドはなく、複数のサービスが僅差で並ぶ結果となりました。
4.直近の好感度は『ノッツェ』と『フィオーレ』が3.47で並ぶ
最後に、各ブランドに対する全体的なイメージを示す「好感度」について見ていきます。サービスを認知している人を対象とした、直近のデータを確認します。なお、本調査での好感度は「1:とても嫌い」~「5:とても好き」の5段階評価で、中央は「3:普通」です。

具体的な数値を見ると、好感度が最も高かったのは『ノッツェ』と『フィオーレ』で、ともに3.47でした。大半が基準となる「3:普通」を超える結果でしたが、なかでも上位の2ブランドが高い水準を示しています。
好感度でトップとなった『フィオーレ』は、直近の現在利用率においても最も高い割合を示していたサービスです。ブランドとしての全体的なイメージの良さが、実際の利用候補として選ばれる際の安心感にもつながっている可能性があります。
まとめ:各ブランドが競り合う中、今後の勢力図はどう変わる?
今回の調査からは、『オーネット』や『ゼクシィ縁結びエージェント』が広く名前を知られるなかで、利用者にはさまざまな選択肢が並んでいる状況が見えてきました。直近の好感度としては、『ノッツェ』と『フィオーレ』が高い水準を示す結果となっています。
主要ブランドの一つである『ゼクシィ縁結びエージェント』の終了により、今後は市場の勢力図に変化が生じることが予想されます。この変化を経て、各ブランドのポジションが今後どのように推移していくのか、その動向が改めて注目されます。
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)
対象エリア:日本全国
対象者 :20~49歳の未婚者
調査期間 :2026年1月1日~3月31日
有効回答数:ブランドごとに222~305名
※本調査は、各回答者にランダムに1つのブランドを提示し、そのブランドについて質問を行っています。各ブランドの有効回答数は、サンマリエ:305名、パートナーエージェント:292名、オーネット:286名、IBJメンバーズ:262名、ノッツェ:249名、ツヴァイ:241名、ゼクシィ縁結びエージェント:237名、エン婚活エージェント:230名、フィオーレ:228名、ムスベル:222名です。
※調査対象は、Knowns 消費者リサーチに登録されているブランドの中から、主要な結婚相談所を選定しました。
※本調査では、人口構成比に合わせてウェイトバック集計した数値を四捨五入して使用しています。
※推移分析のため、同等規模で実施した過去の調査データ(2025年4~12月)も表示しています。
設問内容
- あなたは【ブランド名】を知っていますか?
- あなたは【ブランド名】を利用したことがありますか?
- あなたは【ブランド名】を最後に利用したのはいつですか?
- あなたは【ブランド名】を今後利用したいと思いますか?
- あなたは【ブランド名】をどのくらい好きですか?
※【ブランド名】には、調査対象のブランドが回答者ごとにランダムで表示されます。※ブランドの認知状況などに応じて設問が分岐しますが、分岐により対象者が絞られる設問については、その有効回答数を各グラフ内に表記しています。
※好感度に関する質問は、「該当するブランドを認知している」回答者を対象に実施されます。
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