チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ( https://lismi.jp/ )(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、「引き寄せの法則」に対する世代別の意識と行動の違いを明らかにするため、15歳~59歳の男女3,757名を対象にアンケートを行いました。本調査では、若い世代ほど「引き寄せの法則」を信じる人が多く、関連する支出にも積極的で、さまざまな情報源を活用することで高い効果実感を得ていることがわかりました。
調査サマリー
今回の調査結果の概要は以下の通りです。
1.Z世代の53.1%が「引き寄せの法則」を信じると回答、X世代を7ポイント上回る
2.Z世代の3人に1人が「引き寄せ」関連の支出経験あり、X世代の2.3倍に上る
3.主な支出対象、X世代は「書籍」が50.4%で最多、Z世代は「動画コンテンツ」がX世代の1.9倍
4.支出による効果、Z世代はX世代の2倍以上が「大きな変化」を実感
5.「引き寄せ」を信じる女性は52.8%、男性より多い傾向
6.効果実感は「動画」が「書籍」を上回る、「大きな変化があった」割合で1.6倍
※本調査では15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表記
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:日本全国
対象者 :15歳~59歳の男女
調査期間 :2025年7月9日~16日
有効回答 :3,757名※
※性別・年齢層の人口分布を考慮したサンプリング
主な調査結果
1.Z世代の53.1%が「引き寄せの法則」を信じると回答、X世代を7ポイント上回る
「強く願ったり意識したりすることで、現実が良い方向に変わる」という考え方(引き寄せの法則)を、どの程度信じるか質問したところ、若い世代ほどこうした考え方を肯定的に捉えている傾向が見られました。
なお、本調査では15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表記しています。

グラフを見ると、「強く信じる」「それなりに信じる」を合わせた肯定的な回答は、Z世代で53.1%と過半数に達しています。これは、ミレニアル世代(46.4%)、X世代(46.1%)を上回る結果であり、X世代とは7.0ポイントの差が開きました。
この結果は、Z世代が旧来の価値観に捉われず、精神性や自身の内なる可能性をポジティブに捉え、自らの人生を能動的に切り開いていこうとする意識を持っている可能性を示唆しています。先の見えにくい時代において、自らの意志で未来を好転させたいという願いが、こうした考え方への関心を高めているのかもしれません。
2.Z世代の3人に1人が「引き寄せ」関連の支出経験あり、X世代の2.3倍に上る
続いて、「引き寄せの法則」への関心が、実際の消費行動に結びついているのかを調査しました。関連するコンテンツやサービスにお金をかけた経験の有無を質問したところ、ここでも世代間における差が見られました。

「引き寄せの法則」に関連して「お金をかけたことがある」と回答した割合は、Z世代が35.3%で最も高く、3人に1人以上が何らかの支出経験があることがわかります。一方、X世代では15.4%にとどまり、Z世代の割合はX世代の約2.3倍に達しています。ミレニアル世代は28.1%と、両世代の中間に位置する結果となりました。
前項で見た「信じる」という意識の高さだけでなく、具体的な「自己投資」という行動においても、Z世代が他世代をリードしている形です。自らの人生をより良くするための具体的な手段として、「引き寄せの法則」を活用しようとしている若者の姿が見えてきます。
3.主な支出対象、X世代は「書籍」が50.4%で最多、Z世代は「動画コンテンツ」がX世代の1.9倍
では、彼らは具体的に何にお金をかけているのでしょうか。「引き寄せの法則」関連の支出経験者に、最もお金をかけたものを質問したところ、情報収集のスタイルに世代間における傾向の違いが見えてきました。

結果を見ると、X世代では「書籍(電子書籍などを含む)」が50.4%と半数を超え、圧倒的な1位となりました。一方、Z世代でも「書籍」は31.8%でトップですが、「有料の動画コンテンツ」と回答した割合が22.5%にのぼり、これはX世代(12.0%)の約1.9倍に相当します。
上の世代が活字文化を背景に体系的な知識を得やすい「書籍」を主な支出先として選ぶのに対し、デジタルネイティブであるZ世代において、映像や音声を伴う「動画コンテンツ」から情報を得るスタイルが定着しつつある様子がうかがえます。
4.支出による効果、Z世代はX世代の2倍以上が「大きな変化」を実感
では、そうした支出は、実感としてどのような効果をもたらしているのでしょうか。「引き寄せの法則」関連で支出経験がある方に、その後の良い変化について質問したところ、支出によって得られる手応えにも世代間の違いが見られました。

支出によって「大きな変化があった」と回答した割合は、Z世代で28.5%にのぼり、X世代(14.0%)の2倍以上という結果になりました。また、「多少の変化があった」(49.5%)と合わせると、Z世代の78.0%が何らかのポジティブな変化を実感していることがわかります。
前項で見たように、Z世代は書籍だけでなく動画コンテンツなど多様な情報源にアクセスしています。そうした積極的な情報収集と支出が、より強い効果実感、つまりは「人生が好転している」という手応えに結びついているのかもしれません。
5.「引き寄せ」を信じる女性は52.8%、男性より多い傾向
これまで世代間の違いを中心に見てきましたが、この「引き寄せの法則」を信じる度合いを男女別に分析すると、そこにも興味深い傾向が見られました。

「強く信じる」「それなりに信じる」を合わせた肯定的な回答は、女性では52.8%と過半数に達したのに対し、男性は43.3%にとどまりました。両者の間には9.5ポイントの差があり、女性の方がこうした考え方を受け入れる傾向が強いことがうかがえます。
一般的に、女性の方が共感性や直感を大切にし、目に見えない世界や内面との対話に関心を寄せる傾向があると言われます。こうした価値観の違いが、今回の結果に影響を与えているのかもしれません。
6.効果実感は「動画」が「書籍」を上回る、「大きな変化があった」割合で1.6倍
最後に、支出した対象によって、得られる効果の実感に違いはあるのでしょうか。「引き寄せの法則」関連で支出経験がある人に、その後の変化について質問したところ、支出先によってポジティブな変化の実感度合いが異なることが明らかになりました。

支出後に「大きな変化があった」と回答した人の割合が最も高かったのは、「有料の動画コンテンツ(YouTubeメンバーシップ・オンライン講座など)」で25.3%でした。次いで「有料のWeb記事・メルマガ」が24.8%で続きます。一方で、最も支出先の割合が高かった「書籍(電子書籍などを含む)」で「大きな変化があった」と答えた人は15.8%にとどまり、「動画コンテンツ」と比較すると約1.6倍の差が見られました。
この結果は、情報の受け取り方が、その後の変化の実感に影響を与えている可能性を示唆しています。体系的な知識を得やすい書籍に対し、動画やWeb記事のような即時性や視覚的要素が強いメディアは、より強いインパクトや「変化している」という手応えにつながりやすいのかもしれません。
まとめ:世代で異なる「引き寄せの法則」への向き合い方
今回の調査では、「引き寄せの法則」に対する関心や行動に世代間の違いがあることが分かりました。Z世代は他の世代よりも積極的にお金をかけ、書籍だけでなく動画コンテンツなども活用して情報を得ています。その結果、実際に変化を感じている人の割合も高く、同じテーマでも世代によって取り組み方が大きく異なることが見えてきました。
こうした違いは、普段慣れ親しんでいる情報収集の方法や、新しいことへの取り組み方の差が影響していると考えられます。どの世代でも共通しているのは、自分の人生をより良くしたいという気持ちです。大切なのは、年齢に関係なく、自分に合ったペースや方法で、信頼できる情報や適切なサポートを見つけることにあるでしょう。

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